・第9話  卒業旅行、楽しみなんだけど言葉がね・・・


今年ももう今日で終わり。あっという間に1年が経ってしまいました。今考えてみると今年1年が一番充実していた気がする。とにかくやる事が多いんだよ。今も卒業設計で忙しいし・・・っていうかかなり焦ってる。やばいよー!まじで。今年はCADでやろうと思ってるんだけどまだ使い慣れていないからなかなか進まないし。ホントにこれでできんのかなー?って結構心配。でもっ!これが終われば・・・これさえ仕上げてしまえば・・・そのあとには楽しい楽しい卒業旅行が待っているのだっ!!
この前その卒業旅行の計画を友達と話し合いました。むー達が行くのはヨーロッパ。まぁ定番だけど、これから社会人になるとなかなか長期の休みってとれなくなっちゃうと思うから、「遠くへ行っとこう」っていうのも選んだ理由になってる。それにしても・・・実はむー、海外旅行はこれが初めてなんだな。しかも飛行機乗るのも今回がほぼ初めて。(「ほぼ」ってのはいちおう2歳の頃鹿児島に飛行機で行ったことがあるんだけど、当然の事ながら全く覚えていない。)こんな旅行初心者がいきなりヨーロッパなんかに行っていいんだろうか・・・。
まぁそんなことはどーでもいい。それよりも問題なのは言葉が通じないことでしょ。これはかなりまずい。むーは英語はそこそこ得意だけど相手はイタリア人とフランス人なのだ。イタリア語とフランス語を流ちょうに操る民族に果たして英語は通じるのか・・?噂によるとフランス人は英語が解っていてもフランス語で話しかけないと無視するらしい。自分の国の言葉に誇りを持ってるとかなんとか・・・。ちっ、なんてプライドの高い国だっ。このままだとガイドブックを片手に基本的な会話文をカタカナ読みしながら話している典型的な日本人になってしまうではないか!!は、恥ずかしい・・・。ふぅ、これだからヨーロッパは困るね。なんかEU15カ国が通貨単位を「ユーロ」に統合すると決定したらしいけど、だったらついでに言語も統一してくれーって感じ。できれば日本語で。(←それは絶対ないぞ)まぁ、しょうがないから少しだけ勉強していこうかなー。
ところでどうして人間が別々の言葉を話すようになったのか知ってるー?これについてなんだけど、旧約聖書創世記第11章のバベルの塔の話でこんな事が書かれてあります。
「世界の言語が一つであった昔、シナルの地に集まった人々はそこに天まで届く塔を造ろうとした。しかし神はそれを見て、人間の尊大さを懲らしめるため彼らの言葉を乱し、お互いに言葉が通じないようにした。そのため彼らは塔を建てるのはやめた。こういうわけでこの町の名はバベルと呼ばれた。神がそこで全地の言葉を混乱(バラル)させたという事がその名の由来である。人間は以後各地に分散し、それぞれの地方の言葉を話すようになった──。」
こーいうわけなんです。昔は言語が一つだったんだよ。結局のところ人間の傲慢さがこういう状況をつくり出したのだ。あーやっぱおろかだねぇ人間って。(あくまでも聖書の話だけど。)

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